ここ1週間、直登が6月帰省していました。この時期我が家では、彼と一緒に毎年塩原に1泊旅行します。直登連れの旅といえば、小さい頃から荷物が山ほどあり、引っ越しみたい。そして、今でも私たち夫婦が出かけるときの3倍の量があります。
今回は彼の苦手な食事場面を回避するため、宿のご配慮でレストランには行かず、部屋に運んで食べて良いことになりました。
私たちの分は鍋ものがあるので、交代でレストランで食事をしましたが、お陰さまで直登もストレスを感じることが少なく、食事をしっかり摂ることができました。
イレギュラーな旅先では、食事は一番難題なので、そこがスムーズだと本人も気分がよいようで、他のこともスムーズになります。
塩原の旅は今年で3回目。毎年同じ部屋に泊まっているので、彼もベットなどの家具の配置に慣れ、洋室と和室を行ったり来たり。ミニカーや本・ラジカセなどは持参しますが、部屋からは出たがることはありません。
部屋に源泉露天風呂があるので、風呂好きの直登にとっては更なる楽しみ。昨年は大雨が吹き込み大変でしたが、今年は梅雨が遅れていたため、星空を仰ぐことができました。と言っても、翌日の夕方には雷を伴う大雨になりましたが…6月は雨の季節だから仕方がないことですが、来年も晴れたらいいな~と思っています。