朝日新聞のbeライフスタイルに“人生の贈りもの”としてQ&A形式の記事があります。先日4回にわたり、徳永進Drのお話が載っていました。2001年12月、鳥取市内にホスピスケアのある19床の「野の花診療所」を開設された方です。
その徳永進Drの4回目のお話からの抜粋です。
____命は自分だけのもの、と思っているでしょう。でも、死を目前にすると気づくはず。決してそんなことはない、と。死ぬ、という事実は、くつがえせない。同じように暮らしていても、同じ病気になる人とならない人がいる。突き詰めていえば、生も死も宇宙の現象のひとつ、としか表現のしょうがない。生も死もワカラナイことだらけなのが当たり前なんです。____
動物や植物のように自分も宇宙の一員として生かされている!死生観について少しは考えたいので、スクラップをした次第です。たくさんのご本が出版されているので、ぜひ何冊か拝読したいと思いました。
さてさて、本日土曜日は“おにいちゃん”とのデート日。久々に公園に行き、ブランコやスベリ台を楽しみました。
その後、彼は大好きな金木犀の傍らで、せっせと剪定!?午後の日差しは暖かく、風もないのでぽっかぽっかでした。アップした写真は葉っぱを集め、ご満悦な直登です。
足元をみると、小さな体のヒメオドリコソウやオオイヌノフグリが、もう花を咲かしていました。春が来たかのように…野の花は本当にたくましい!
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