本日は直登とのデート日。雨の日曜日かとあきらめていましたが運良く止んだので、彼が大好きなバス車庫に行くことができました。それにしても、寒の戻りなのでしょうか、昨日今日の寒さは季節が逆走しているみたいですね。
さて、ばぁばになってから早2か月。ママが体調を少し崩したということで、2日間ほど助っ人に行ってきました。そろそろ生後2か月(60日)。少し小さく産まれたけれど、顔が大きなおにぎり型に膨らんでいて、腕も輪ゴムをはめたようになっていました。
私の顔が珍しいのか、ずーっと見つめて、ニッコリ…余裕がないママやパパにはどうやらまだ見せていない顔のようで、二人とも信じられない様子…2日目にも話しかけていると、何回も笑ってくれました。
人間って良くできていますね!産まれて日が浅いあかちゃんでも、円の中に二つ●があると興味を示すとか。まずは顔というものを認識をしないと危険にさらされる古代の状況が、遺伝子にちゃんと組み込まれているのですね。まだしっかりとした社会的な微笑みになる前ですが、“あかちゃんってね”こんなにかわいいの~~っと、お気楽ばぁばは思いました。
次の日、夕刊を開くと、(抱っこして歩くと…あかちゃんリラックス)という記事が目に入りました。人とマウスの実験から、哺乳類の子どもは運んでくれる親に協力する仕組みがあるのだとか。実験では抱っこして歩くと、あかちゃんの泣いている時間が10分の1になったとありました。自発的な動きが5分の1になり心拍数も小さくなって、リラックスしている状態になるのだそうです。これもちゃんと遺伝子に組み込まれていることなのでしょうね。
ちょっと俯瞰したところから観察できるばぁばのポジション。写真絵本を作った時以上に“あかちゃんってね”を実感していけそうです。
条件を同じにして1年間撮影。月ごとのあかちゃんを並べてみました:写真絵本『あかちゃんてね』より
======================================