先日の日曜日、久々に美しい三日月に出会いました。東京の空は近ごろクリアーにならないので、思わず見とれてしまいましたっけ。
その日の午後、直登をGHに迎えに行き、恒例のデート。いつもお邪魔させていただくバス車庫は、あいにく駐車ができない状態でしたので、しかたなく少し離れた場所に路駐しました。
バス車庫は五日市街道沿いなので、直登が乗車した場合に限り[駐車禁止除外ステッカー]を提示しておけば違反は免れます。が、道路に面したお宅のお邪魔にならないよう、助手席に乗っている直登を先に降ろし、ガードレールの切れ間を避けて、駐車をし直さなければなりません。
「そこにいてね!動かないでね!危ないから!」と直登に言い聞かせても、エンジンをかけたとたん車に寄ってきてしまいます。運良く車の移動ができても、私が降りられないうちに車道に出てしまったことも…近場にコインパーキングないため究極の選択です。
しかし、その日はラッキーでした。通りがかりの若い男性が「ぼくが見ていましょうか」と申し出てくださったのです。直登を抱きかかえるようにさりげなくサポート。きっと普段からハンデある人と交流がある方なのですね。本当に助かりました。
そんなこともあって、夕やみに浮かぶ月がいっそう美しく感じられたのかもしれません。
2015.9.28 願い事をしたら叶えられる!?というスーパームーンの日
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