先週の14~15日、直登をすだちの里に迎えに行き、石和温泉に家族で宿泊しました。貸切の露天風呂に親子共々大満足。しかし、帰りかけたところで直登の発作が始まってしまいました。硬直はあったものの、幸い意識レベルは無くならず、しばらくしてから部屋までは歩いて帰れましたが、ここに来て1週間ごとに発作に見舞われます。
弘済学園の時は、1~2ヶ月に1回程度。それも軽いものが多かったので、発作が出ないのが(家にいるときほど)入所のメリットのひとつと考えていたのですが…しばらく在宅で様子を見ながら、抗けいれん剤の微調整をすることになりました。
5月21日からセルシンという精神安定剤をはずしたのが原因か、すだちの里だけでなく家でも機嫌が今一。主人の胸元につかみがかり、にらめっこ…
いつもだったらすぐに覚め手を離すのに、10分ほどしないとすっきりしてきませんでした。そこへもってきて、テグレトールを増量しているので、気力が落ち、眠気が増し、歩行が重くなって…
そんな状況ですが、ベテランの精神科のドクターに、本人の様子を看ていただいたり、逐次家での様子を報告するなど、突っ込んだ調整をしていただいています。血中濃度ももちろん採っていますが、抗けいれん剤はまさにさじ加減。とりあえず身柄を預ける気持ちで、日々耐えている星川家です。梅雨空、早くすっきりしないかな~