還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支にふたたび戻ること。また、その年、年齢。従って、満60歳となる年の1月1日に還暦を迎える事になる。以後、その年は「今年還暦を迎えた」の様に表現する。満60歳の誕生日とは無関係だが、還暦祝いは満60歳の誕生日を中心に行われることが多い。___
Wikipedia より
実は明日、11月3日の文化の日は夫の60回目の誕生日なのです。Wikipedia によると、今年の1月1日から、夫は還暦だったんだということがわかりました。そうだったんだ、知らなかった!
公務員はともかく、最近の企業は60歳を定年とするところばかりではないようですね。我が家のような自営業の場合、いつという定年がないので仕事をやめる時期は自分たちで決めなければなりません。
ウィークデイに旅に出ると、最近は私たちより年上、いや同年輩の人に多数遭います。「いつまで、車で1日300キロ以上、はしれるかねぇ~」と夫。「1泊ではなく2泊や3泊にすればいいんじゃない」と私。「それには店をやめなきゃね…」「まぁ、そのうちねぇ…」
働かずして食べていけるのがいいのか、食べるために働くのが良いのか、人それぞれでしょうが、我が家の場合はしばらくは細々とでも働いて食べていくことになりそうです。
今後、夫のような団塊の世代が社会に対してどのような行動に出るのか、予想がつきません。が、頑固な世代です。軌道を外した日本の国が、いくらかでも修復できるような、そんな力になってくれたらいいなぁ~と思っています。
明日は60本の赤いバラや赤いちゃんちゃんこは用意しないけれど、夫の好きな日本酒の詰め合わせをプレゼントしましよう。まぁ、私もご相伴させていただくつもりですがね…