先週もまたいろいろありました!狭い五日市街道の交差点で、直登が住む堀の内ハイムに届け物をしようと右折斜線に入り、青信号になったので、ハンドルを真直ぐのままブレーキを踏み、対向車が行ってしまうのを待っていたら、「ガリ!ガリ!」っと…
何事が起きたのか一瞬わかりませんでしたが、左側斜線を走っている路線バスが、私の車のミラーに当たり、ミラーカバーを折ってしまったのでした…ハイムまでは後2分ほどだったのに…車を端に寄せ、ハイムの方に連絡して届け物は取りに来てもらいました。
バスもとりあえず停車(それも歩行者用の信号を隠すような位置)。15分ほどして後発の車に乗客の方が移り、バス会社からは事故係が駆けつけ、警察も入って事故証明を書いてもらうことに。
私は、最初運転手さんをしかるつもりはなかったのだけれど、40~50分経っても、すみませんの一言もないし、事故係の人は「ディーラーにそちらで頼んでください」と、自分のほうで動くつもりがない様子…日が落ちかかっている師走の寒空で時間をとられ、だんだん腹立たしくなってきました。
バスの運転手の人は新人さんで、よく下を見ていなかったと言いつつ、こちらが出っ張っていたのではないかとおかしなことを言い出す始末。右折しようとしているのに左に出っ張るはずはないし、後ろから来て脇を通ろうとしたのはバスなのですから…
私は耐え切れなくなり、「きちんと誤ってほしい」とバスの運転手さんに言うと、小声で「すいません」と一言、言ってはくれましたが…事情聴取していた警察官の人には、「ちょっとぉ、ポケットに手を突っ込んで、それって、君、誤る態度じゃないんじゃないの」と注意されていました。
こちらもどう解決していいかわからず(こちらで直す所に連絡し段取りするのも、忙しいこの時期に適わないし)後で連絡をするということで、その場を後にしました。
実は、このバス会社の車庫に、よく直登が遊びにいくのです。(もう10年以上通っています)運転手さんたちも会うと挨拶をしてくださるし…お世話になっているバス車庫なのです。
そんなことを考えながら、ミラーそのものは機能しているので、そのまま用事を済ませ、夜7時半ごろにやっと家にたどり着きました。
すると間もなく、事故係の人が尋ねて来たのです。バス会社のほうでミラーを注文して取り替えてきてくれるとの話。それだと、私の手を煩わさなくてすむのでお願いし、翌々日の午後、車を取りに来てくれることになりました。
そして、その夕方。直ったというので外に出て行くと、なんとミラーにライトが…それも両側…「えっ、両方付け替えたんですか…それもライト付…そんなにまでしなくてもよかったのに…」と思わず言うと、「所長がそうするようにとのことでしたので」と、事故係の人。
ハザードランプと共にピカピカ光るライト付きのミラー。12月の寒空に妙に似合うのですが、乗り降りの際、なんだかミラーだけが目立って、運転しててもその存在が気になってしかたないのでした。