梅雨の合間、天気予報では15:00から雨のはずが、なんと雲間から日差しが…ケアホームで使う直登のイグサのカーペットを急いで外に…外出時間を遅らせ、お日様の見張り番をしながらブログを書いています。すでに黒い雲はそこまで来ているのでどれぐらい時間があるかしら…
さて、旅の第2弾は、京都の絵本学会の後に寄ったアドベンチャーワールドの話です。
ここのパンダに会いたくて行ったのですが、その他にもサファリはあるし、マリンワールドや遊園地、それにふれあい動物園などなど、子連れでなくとも楽しいスポットがいっぱい。
という訳で南紀白浜に1泊し、2日間動物たちを目一杯撮影してきたのでした。
2008年9月生まれの梅浜(メイヒン)と永浜(エイヒン)=写真は、やんちゃ盛り。ミルクタイム時、ガラスケージ前には人垣が…私はお隣のお姉さん・お兄さんのパンダたち(約2歳半)を撮影をしていました。その間は誰も見に来ないのですから楽勝です。
上野にいたパンダには残念ながら会ったことなかったのですが、ここのパンダに会った時、まず思ったのは白と黒ではなく、体が茶色!?…かろうじて顔は白黒ですが、芝生のある野外で遊ぶので土色に染まっているのですね。ガラスの中ですくすく育っている子パンダたちの白さは、特別なものなのだと知りました。
この日の和歌山は80%の雨。ぬれないようにカメラを守りながら、ウォーキングサファリにも行きました。草食動物ゾーンを小一時間ほど歩いても回れるのです。雨模様のせいかお客さんが誰もいなくって、反対に動物たちから興味を持たれたくらいです。
一箇所、肉食動物ゾーンのライオンの近くまで下りられるタワーがあって、夕方、撒かれた餌にライオン達が群がる雄雄しい姿に遭遇しました。それを、誰もいない檻の中で心細くなりながら、撮影していた私でした。