いつの間にか青梅街道のイチョウが緑から黄色に…錦秋の東京です。そんな中、直登と同い年のりゅうくんが、この世を去りました。直登が生後半年目から毎月1~2回通っていた都立の北療育園で出会ったお友達です。
彼は重度の脳性まひのハンデを持っていましたが、いつも笑顔で周りを和ませてくれる素敵な人でした。がんを患い、手術で元気になったのに、急に様態が悪化したとか…近頃ママともお会いしていなかったので、そんな重篤なことが起こっていたとは…
享年33。小春日和の中、たくさんの人たちに見送られ旅立って行った彼。そのお顔は安らかで美しかったです。
「りゅうくん、天国のパパと20年ぶりに再会ができますね。きっと、あちらでは体の不自由は感じないでしょうから、やりたかったキャッチボールを思う存分、楽しんでくださいね!」