木曜、早朝の羽田空港に濃霧が発生し、180便が欠航したとか。実はその前日の水曜に1泊で九州に出かけていました。
えびね高原で3時間ほどのハイキング。その日は龍馬夫妻も寄ったという霧島温泉に泊まり、翌日は篤姫や島津斉彬で有名な桜島を臨む仙厳園へ。現地の天候はまずまずでした。
木曜日の夜には東京に戻るので、帰りの便にも濃霧の影響が残るのではないかと、旅行社に問い合わせたところ、影響はないとの回答。遅れれば時間に余裕が出るのに、残念!
仙巌園を出て、60K余りある池田湖に向かいました。走りにくい綴れ織りの有料道路(地元の人が嫌う)を使い、その後は足を伸ばして指宿の海辺沿いを走り、空港に戻る予定だったのですが、時間が押していたので、同じ道をただ戻るだけになってしまったのです。
予定通り鹿児島空港に着くと、解消しているはずの羽田の霧騒動の影響がまだ残り、乗る筈の便が1時間も遅延するとのこと。そんなことなら海岸沿いを充分走れたのに!
実は、沖縄から連れ帰ってしまった巻貝を海に帰したいと思っていたのですが、残念ながら叶わないままになりました。
恐る恐るバックから巻貝さん取り出すと、小さなビニール袋の中で、自分の湿気で目覚めたのか、久々に顔を出していました。「やっぱり、まだ、生きてる!」
家に到着後、何はさておき食塩水を用意。が、濃度がお気に召さないのか、しばらくするとまた貝の中に閉じこもっていました。さてさて、どうしたらいいのでしょう…
←櫻島大根って、こんなダイコンなのですね!(仙厳園にて)