朝から快晴だった25日の日曜日、次男が都内のホテルで挙式しました。入籍したのが昨年11月だったので、この日を目指して彼女と二人で作り上げていった結婚式でした。
フラワーシャワーを夢見た花嫁さんの希望でチャペルウエディング。娘さんと共にバージンロードを歩くお父様は、かなりドキドキされたのでは。なにしろ10分ほどの簡単な説明で、お式が始まってしまうものですから…誓いの言葉をひとこと述べる私たちもドキドキしてしまいました。
披露宴は、本人たちのスライドショーやドレスの色あてクイズ、そして、二人で作ったカクテルのご披露など、楽しいものでした。みなさんからのお祝辞に、ちょっと知らなかった息子の一面を垣間見た気がしました。
クライマックスの両親への感謝場面では、息子からの手紙に、笑いつつも涙してしまった私です。
ーーいつも夜私が寝た後に、ワインを酌み交わし、ピーナツを摘みながら写真絵本作りの会議を仲むつまじくしている姿を見て、実はひそかに憧れていました。
夫婦の会話の少なさが言われる昨今、二人で協力して一つのものを作っていく生き方は今後の自分たちの大きな指針になりそうですーー
親たちの姿を、そんな風に眺めていてくれたのですね。息子よ、ありがとう!二人の幸せを祈っています。