直登は新薬のおかげか、てんかん発作のないまま、23日にグループホームに戻りました。その翌日の木曜日、使ったおもちゃなどの片づけを後回しにして、色づいてきた都内を散策することにしました。
JR信濃町で電車を降り、有名な神宮のイチョウ並木へ。この駅の周辺は何だか様変わり!といっても何年も来ていなかったからか…私たちが挙式した明治記念館もこの駅でしたので、大昔のイメージが強いのかもしれません。夫も違う駅みたいと言っていました。
この日は平日なのに、イチョウ祭りが始まったとかで結構な人出。観光バスも出ていました。私は今までここのイチョウ並木を見たことがなかったのですが、やせ細り、なんだか痛々しそう。大正12年に植栽されたということですから、無理もないのかもしれません。が、だいぶイメージが違っていました。
この日の目的は歩くこと。そして、渋谷で食事をするということでした。しかし、予約時間よりだいぶ早め。そこで青山通りに出てから、少し寄り道をしようと青山墓地へと向かいました。TV番組のブラタモリ気分でたどり着いたのですが、ここもイメージ違いで、霊園のように管理された感じではなく、ただの都会の墓地でした。
それでも、遠くにナナカマドみたいに紅葉した木が見えたので、そこまで行って確かめてみたいと…結果は違う木のようでしたが…「故郷の木を植えたのかしらねぇ」と、木を眺めながら歩を進めると、なんと、そこに段差があったのです!
うっかり右足をひねり、尻餅をついていました。しばらくは立ち上がれず、骨折かと思ったのですが、転び方が良かったのかねんざですみました。また、リュックを背負っていたのでデコボコ石に頭がぶつからなかったのも不幸中の幸いでした。
まずはおしぼりタオルを濡らしビニール袋に入れアイシング。その後はめげずに予約していたお店で予定通り食事をし、夕方にはいつもの接骨医の先生に診ていただくことができました。
今、右足はテープと包帯で3重巻き。先生のお話だと2週間は固定が必要とのこと…しかし、ねんざした翌日には車を運転し、その次の日には自転車に乗ってしまっています。歩くよりは楽なので。固定したままだから痛みは少ないのですが、締めている分、はれやむくみがあります。早く自由になりた~い!物見遊山に墓地に出かけたので、私、罰があたったのですかねぇ~
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