12月になり、落ち葉とイルミネーションがバトンタッチする季節になりました。先日、夫と共に渋谷区のビル地下に常設されたダイアログ・イン・ザ・ダーク(通称DID)に行ってきました。
2013・10・1にDIDの記載ブログあり
DIDが常設になってからは初めてなので、私はワクワクしながら会場に向かいました。夫の方は全く初めてですが、終わった後に外食を予定していたので、まぁ、仕方ないかといった感じ…
毎回ゲスト8人に視覚にハンデのある方ひとりがサポート役で、90分近く漆黒の中を散策するのですが、私たちの回は、カップルと女友だちが各一組ずつで6人でした。暗闇で愛称を名のりながら互いを確かめ合うので、少しでも人数少ない方が楽です(~_~;)
落ち葉の敷き詰めた公園やキャンプ場があり、途中で丸太橋を渡ったり、ブランコに乗ったり、お絵かきしたり、お茶を飲んだりと盛りだくさんの内容でした。ただし、前回伺った時(南青山のお寺のホール)より全体的に狭い感じは否めませんでした。
でも、ゲストがみなさんが闊達な方たちで、暗闇でお茶のみしている間や散策を終えてからも、“みえないってどんなこと?”の質問がたくさん出て、うれしくなりました!
それに対して、アテンドの方がユーモアを交え回答して下さり、我が家の物言わぬ長男(全盲)の代弁をしてもらったようで、いろいろと参考になりました。
夫も同意見で、みなさんの前で「面白い体験だった」と、感想を述べていました。それを聞き、ツアーコンダクターの私としては、ほっとしたのでした(^_-)
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