母の転院から約1週間。毎日、見舞いを兼ね洗濯物届けに通ううちに、だんだんリハビリ病院の素晴らしさがわかってきました。
まず、患者さんのほとんどが昼間はあまりベットにいないこと!廊下は私服で行き帰し、個々に合ったリハビリをしっかりやってもらえること!
母の場合、PT(理学療法士)さんとOT(作業療法士)さんのリハビリが、それぞれ1日2回あります。今後、嚥下のことでST(言語聴覚士)さんの指導も受けられそうですし、とにかくメニューはオーダーメード。少しでも早く、しかし、焦ることなくしっかり自宅に帰れるよう力を入れてくださっています。
慢性の顎関節症を患う母のこだわり品(はちみつの蓋&プラコップ)のために、担当看護師さんが素敵なお宝箱を用意して下さいました。「夜勤の時に作りました」と…内側と外側にビニールテープを貼って防水。特に外側は3色のストライプ。温かみがこもったその箱にとっても感激している私です。
次男や孫と一緒に見舞いに行きました。母のぬり絵に加筆!?する孫。画面下に見える箱が看護師さん手作りのお宝箱。移動時に母のこだわり品を入ていることでした。
先細りの福祉。私たち団塊の世代すべてが後期高齢者になる頃(2025年)まで、こんな体制を維持できるかどうか…でも、とりあえず、今の母の処遇には大変感謝しています!
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