尾籠な話ですが、長男直登はてんかんを止める薬を飲んでいるせいか、1週間ぐらい便秘することが多々あります。困ったことに便秘薬を飲んでいてもです。
便秘薬の種類には大腸を刺激するセンナ系と、便に水分を引き寄せるマグネシウム系がありますが、慢性便秘の彼は体に負担が少なく習慣にもなりにくい第三の薬(アミティーザカプセル)を1錠飲んでいます。しかし、それを飲んでいても溜めてしまう事が多いのです。
毎日リンゴを食べたり、ポリフェノールの多いチョコレートを食べたりといろいろとトライ。朝はケフィアの手作りヨーグルトも食べているのですが、今一効果が出てきません。
で、この5月からですが、生パインを氷砂糖と一緒に酢に漬け込んだもの(40度で24時間保つ)をミキサーにかけ、牛乳と混ぜて朝と夕に飲み始めました。これがフルーツ牛乳のようでなかなか美味なのです。
私が酢を食したいので作りはじめたのですが、漬けたパインがたくさん残ってもったいないため、ミキサーにかけてみたのです。この酢パインは酢豚に入れるととても美味しいのですが、毎週酢豚というのも飽きてしまいますよね。
ただし、便秘気味でない人はやっぱりパイン酢のみの方が良いと思います。ちなみに牛乳に入れるほかにも、炭酸で割ったり、焼酎に混ぜたりするのも美味しいですよ!私はこの酢でぬたやドレッシングを作りますが、パイン味はほのかなので他の料理の邪魔はしないです。
半月続けている直登の便秘効果は、まだ確定はしていないものの良好。もしかしたらやっと鉱脈に辿り着いたのではないかと思っている次第です。
作り方ですが、パイン300グラム+穀物酢300cc(りんご酢や米酢でも可。ただし、味にパンチが出ないかも)+氷砂糖300グラムが基本です。パインの甘さにもよりますが、氷砂糖は半分ぐらいに減らしても大丈夫です。
容器を煮沸消毒して常温で作ると、1週間ぐらいで飲めるらしいですよ。私はヨーグルトや納豆を作る機械で作っているので1日でできてしまいますが…
ということで、尾籠から美味の話に何とか辿り着いたかしらん!?
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