12月8日、菩提寺で実母の三回忌の法要を行いました。出席者は私ども夫婦と次男。雨が降らない日が続く中、ピタリと嵐の来る日を当ててしまいましたが…
心地良い読経の中、久々に心静まる時間が流れていった気がします。ご住職のお話では12月8日はお釈迦様が悟りを開いた日だと…それは物事の両極選ぶ選ぶことではなく、中間を選択すると言うことなのだと…
すなわち中道は、真ん中を進むという意味ではなく、両端を省いた後は、人それぞれの選択する間によるとか…しーんとした中で伺うお話は妙に心に落ちました。
40年あまりの間、何回もの法要がありましたが、不思議なことに雨に見舞われたのは今回が初めてでした!寒さもありましたが、しっとりとした時間が流れていきました。
お庭の黄葉もしっとりとして美しい日でした!
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