寒いので暖房を入れたりして…そろそろあちこちで紅葉の便りが…本格的な秋ですね。
水、木と取材をかねて新潟県の松之山温泉に行きました。ここは棚田で有名なところですが、今は刈り取りが終わって時期はずれ。そこで、大巌寺高原の紅葉を見に車を走らせました。
ぶなをはじめとして多くの広葉樹林に覆われた峠の道々。赤や黄そして緑、それはそれは美しい!
と、思っていたら霧が立ち込め、あっという間にモノトーンの世界に…
しばし、おとぎの世界に紛れ込んだような幻想的な森を、畏怖の念を抱きながら歩きました。
翌日は美人林という名称を持つ樹齢80年の初々しい!ぶなの森に行きました。黄葉はこれからですが、これもまたおとぎの世界のよう。
さらに柏崎市に近いかやぶきを保存している集落にも足を伸ばし、日本の昔話のような風景も味わいました。さて、明日は郡山に講演に行きます。秋本番、今度はどんな風景に出会えるでしょうか…