東京は18~19度あった水曜日、樅ノ木と動物に遭いたくて、よこはま動物園ズーラシアに行って来ました。ズーラシアはその昔聞いたところに寄れば、動物たちの種の保存を考えて作った動物園だとか。でも、ちょっと人間たちには肩透かし…
園内が広くて環境が良いのはいいのですが、とにかく見られる動物が極端に少ないのです。レッサーパンダも1頭しかいませんし、オカピーもガラスの奥にいるのはいましたが、柵の中を歩いているのは1頭でした。
アンニュイなカンガルーたち
ペンギンは広い水槽を気持ち良さそうに動き回っていましたが… 動物にとっては広い生活空間が確保されているので住み心地は良いのだと思いますが、あれでは子どもは飽きてしまうのではないかと思いました。ですので、あまり人気が出ない訳がわかった気がしました。
さて、もうひとつ。亜寒帯ゾーンの樅ノ木を撮りに行ったのですが、この種のものは、なかなか判断が難しいですね。ヒマラヤスギだけは、はっきりわかるのですが…
なるべく自然に近い樅ノ木を撮りたくって行ったのですが、結局不明。たぶんこれは樅ノ木かと、木の見本にクリスマスの飾りの付いたものを撮ってきましたが…
そうそう、この動物園、動物の形に木を刈り込んでいたり、実物に近い形や大きさの動物像があちこちに置いてあったり…
なんだか本物志向じゃないところがあるので、一応このクリスマスツリーとしての樅ノ木も疑ってしまったわけです。という訳で、まだまだ樅ノ木さがしは続きます。