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昨日の土曜日は、GHにいる長男・直登とのデート日でした。1週間ぐらい前から彼は風邪を引き、未だにすっきりしません。先週は彼の負担が軽くなるよう、車で連れ出したのですが、それでも、夕方熱を出してしまいました。
本日も車でのつもりでしたが、彼はどうしても乗りこまず、バスに乗りたいと意思表示。20分ほどかかってバス停まで歩き、その後だいすきなバスに乗り、阿佐ヶ谷駅へ出ました。ロータリーでは1時間ほどバスを触らせてもらったりした後、買い物をしてタクシーでGHに戻った次第です。 本日、日曜日は、ヘルパーさんに付き合っていただき、今回はプールではなく2時間30分ぐらいの外出します。11日からは5日間ほど2月帰省するので、あとちょっとモチベーションを保っていて欲しいものです。 さて、その息子が日中通っているすぎのき生活園は、まもなく30周年を迎える老舗!?ですが、他の重度障害者通所施設(こすもす生活園、なのはな生活園=共に身障)とともに、現在、区の直営から民営化を検討されています。 これは、杉並区の計画として、充分練られていたものではなく、区長さんが10年目を迎えるにあたり、区政の改革総点検をした結果、この様なことが持ち上がったようです。HPに載った報告書に突然入っていたのです。それもなかなか閲覧しにくい場所の過去の記事として…もちろん親たちには寝耳に水の出来事です。 昨年9月から区の内部組織、“施設の在りかた検討会”なるものができて、すでに民営化された福祉作業所(3所)を含めて、その在り方を検討されている最中に、持ち上がった重度障害者施設の民営化… 区ではこのあり方検討会の結果!?を踏まえて、運営の見直しをし、今年3月までに方向性を決め、22年度を目途に順次運営の見直しを図るとか… 私はとりあえずそれが発覚した1月末に、区長さん宛に園生(家族)不在の検討だけはしないでいただきたい!と、文章をしたためたところです。結果、2月中に保健福祉部長さんが、話し合いの場を設けてくれてはいますが… 言葉で表現が出来ない彼らは、長年馴染んだ人に対しては安心して心を開きます。が、そこに達するまでかなり長い月日が必要です。また、彼らの気持ちを汲み取る支援者さんたちには、長い現場経験や人柄、そして、想像する力など高度のスキルが要求されます。福祉の世界に日が浅い方がた(民間の場合、現在の貧弱な自立支援法だと資金難のため、非常勤などが考えられる)では、とても太刀打ちできる人たちではないのです。 区の直営でなくなれば全職員が入れ替わり、その頼りの綱をいきなり断ち切られることになります。その変化に多くの園生たちが対応しきれず、パニックを起こすのが目に見えています。また、それに伴い、彼らを抱える高齢な家族は路頭に迷うに違いありません。家族にとっても、日中彼らが安堵して通える場が、生きるための何よりの支えなのですから。 ということで、直登のGHでの1年が何とか無事経過する中、また次の高波が押し寄せました。しばらくはこの話題をブログに書いていこうと思います。長いブログになってしまいましたが、みなさまのご経験談やお知恵、そしてご意見などいただけましたら幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
by hiroko_hoshikawa
| 2009-02-08 02:05
| Daily life
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Comments(5)
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福祉施設職員
at 2009-02-13 13:05
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ブログを拝見いたしました。
私は現在、区から民間に移管された施設で職員をしております。 私の所属作業所は、都立→区立と非常に長い歴史を持っており、利用者様の中には、30年以上通所されていらっしゃる方がいらっしゃいます。 私は、立ち上げから関わっており、今回のブログに書かれている「関係性」についてはいろいろと文句にも似た、意見を頂戴してきました。 区営から民間に移管することは、多少なりともリスクが伴います。ですが、利用者様お一人お一人が安心してすごせるようにしたいと思うのは、区営でも民間でも変わりはないと思います。 一概に、民間になったら質が落ちると思われるのは、当事者様の親御様には多いと思いますが、民間には民間なりに、熱い思いを持っていることをまず第一に忘れないでいただきたい。 「彼らを抱える高齢の親御様が路頭に迷うに違いない」と記載されてます。この発言は、いかがなものかと思われる。 民間施設を軽んじるのは控えていただきたい。
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hiroko_hoshikawa at 2009-02-14 01:21
福祉施設職員様
書き込みありがとうございます。まずは、あなた様のように、熱い志のある方がいらっしゃること、うれしく拝読しました! これからこの件はいろいろ展開されていくと思いますが、私は民間だと質が落ちるとは言っていません。むしろ区の職員の体制は民間に比べてかなり潤沢なのに、それに準じた働きをしているかどうかは疑問を持っています。 現在、息子がいますすぎのき生活園は、作業所よりハンデがある人たち(重度や最重度)が通っています。かなり人手が必要です。それも経験やスキルがあって、彼らと熱く付き合ってくださる方たちの。そして慣れた頃に転職をしない方たちが必要です。
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hiroko_hoshikawa at 2009-02-14 01:25
(続き)
今までの自立支援法の枠の中で、民間運営をする作業所が杉並区にも3つほどありますが、人員確保や運営が本当に大変と聞いています。特に低い賃金で大変な仕事をしていただく訳ですから、耐えられず辞めていかれる方が多いと聞きます。 そのことに翻弄される重度の人たちの様子が、目に見えてしまうのです。ですから、子どもにとっても親にとっても厳しいと思うわけなのですが… 福祉現場で頑張って下さっている職員さん(民間)を、私もたくさん知っています。その方々に支えられて(今もCHで)、今の息子の生活、ひいては私どもの生活が成り立っていることを忘れたことはありません。 お気に触ったことに関してはお詫びしますが、80人の重度の人たちを支える経験豊富な職員(OT、PTの専門職もあり)の人たちが、社会福祉法人さんに継続的に用意できるのかどうかが大きな不安なのです。 今ひとつは、区の計画に載せ検討されたのではなく、区長さんの10年目の見直しとして、突然降って湧いた民営化にも納得がいないのです。
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福祉施設職員
at 2009-02-14 19:09
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星川様
星川様の思いももっともであると感じます。 人と人との関係は、一朝一夕では行きません。 我々福祉施設職員は、その使命の大きさを、改めて見直す必要もあるのがもっともです。 正直、民間の中には様々な考えを持って仕事(あえて支援とは書きません)に励む方がいます。本当にこの仕事が好きな方・生きるためにやむなくこの仕事をしている方・楽をするためにこの仕事をする方など、私の周りにもたくさんいます。 星川様は、親御様であります。現在まで育て上げてきたご苦労は私には想像も出来ません。 御本人様はもちろん・保護者様・施設職員が満足できる「福祉」の体制が整うことを、私は願っています。 また、ブログのほうを拝見させていただきます。
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hiroko_hoshikawa at 2009-02-15 01:06
現場の方の貴重なご意見、ありがたいです。これから年度末に掛けて民営化になるか否かの話し合いが区でされます。流れは決まっているとは思いますが、せめて園生たちに有利な要望を出したいと考えています。またお知恵などいただけましたらうれしいです。
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