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夜更かしか早起きかに悩まされながら、魅せられたトリノオリンピック。メインのフィギュアは荒川静香さんの金メダルで感動的に終わりました。雪と氷に果敢に挑む勇気!人間の持つ力を改めて知ったオリンピックとなりました。
![]() 露天付きの部屋で時間に関係なく温泉三昧。地元の利を生かした繊細な料理に舌鼓。観光地から少し離れたところですが、気遣いのあるホテルなのでリピーターが多いようです。「また来たいね!」と、私たちも思ったのでした。 ![]() 特に河津桜が咲く川沿いはまるで縁日。土産物屋と食べ物屋と人の波で、歩くのもままならないほど。うっかりしていたら主人とはぐれてしまい、かなりあせった私です。主人は携帯を持っていないし、私の携帯番号など記憶していないし…迷子のアナウスでも?!と思っていたら、「コーヒー、飲んでたぁ~」とのんきな顔をした主人と再会。ほ~っとしたのでした。 そんな喧騒とは関係なく、しっかりと春の訪れを告げる花たち。川辺にはつくしんぼも・・・そう、もう春なんだぁ~ ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-24 18:16
| Travel of rest
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(2006年2月15日 読売新聞)
赤ちゃんの成長 写真絵本 障害者撮り続ける写真家 星川さん 「命の輝き見える」 ハンディキャップを持つ人をテーマにした写真を撮り続けてきた写真家・星川ひろ子さん(56)(杉並区成田東)が、赤ちゃんの成長ぶりを撮影した写真絵本2冊を相次いで出版した。「ハンデのある人と赤ちゃんと、どちらを通しても『命』が見えてくる」。そう話す星川さんの作品は、生命の喜びや感動であふれている。 生まれた直後から1歳までの写真を並べ、「赤ちゃんの成長の速さには本当に驚かされる」と話す星川さん 星川さんはもともと、空き缶やマンホールなど身近な物を人の顔に見立てた写真を撮る活動をしていた。しかし、知的障害を持つ長男の直登さん(29)を出産後は、しばらく撮影活動から遠ざかった。 直登さんを育てる傍ら、1996年、神奈川県内の保育園で働く脳性小児マヒの男性と園児たちの交流を写真でつづった写真絵本「ぼくたちのコンニャク先生」を出版し、日本絵本賞を受賞した。翌年には直登さんの13歳までの写真を弟の英輝さんの視点で描いた「ぼくのおにいちゃん」(小学館)を出版するなど、障害をテーマにした写真絵本を6冊、世に出している。 今回、赤ちゃんに目を向けた理由について、星川さんは「障害をテーマにするうちに、人の生涯や命がライフワークになった。その一つが赤ちゃん」と話す。 昨年12月、夫の治雄さん(58)と一緒にまとめた写真絵本「あかちゃんてね」(同)を出版。杉 並区内の会社員夫婦の二女が1歳になるまでを撮影した。泣き笑いの表情や、もく浴、授乳の様子などとともに、5歳の姉の視点で、妹ができた喜びや驚き、戸惑いをつづったものだ。 観音開きのページに、生まれた直後から1歳まで、毎月撮影した写真を一列に並べ、成長が一目で分かるようにした。 今月出版したのは、写真絵本「あかちゃんが教室にきたよ」(岩崎書店)。杉並区立松ノ木小学校の授業の一環として、2004年1月~10月、生まれて間もない赤ちゃんと5年生児童とが交流する様子をまとめたもので、2か月に1回程度、学校にやってくる赤ちゃんと、見守る小学生の双方の成長ぶりが記録されている。授業に協力した東京成徳短大助教授の寺田清美さんと、区立児童館職員鈴木良東さんが文を担当した。 出版に合わせ、きょう15日、松ノ木小の児童たちに本を披露する。星川さんは「障害のある人も赤ちゃんも、とても命が輝いている。2人目を産むか迷っている人に読んでもらったり、お母さんが子供に読んであげたりしてほしい」と話している。 ![]() 紙面どおりの無修正の写真。恥ずかしながお借りしました… ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-18 03:41
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聖母女学院短期大学は伏見区にあり、駅からは京都の町らしさが残る道を5分ほど歩きます。
まずは会場にご案内いただきスライドやビデオを試写。その後、後半の講演をなさる長谷川義史さんとお目にかかりました。何と昨年けんぶちの絵本の里大賞をとられたとのことで、意外な共通点にすぐさまローカルな話。親近感を持ちました。 会場は、200人ぐらい入れるとのことでしたが、うれしいことに満席。いや、立ち見までも~。これはひとえに、長谷川さんのお陰!まずはほっとして話し始めました。この日の私の演題は“絵本で語る「しょうがいってなあに?」” 女学生の方に混ざり一般の方も来て下さっていたようで、リアクションがあってとても話しやすい雰囲気。なにより、みなさん、熱心に聞いてくださいました。 昨年2月、ウイメンズプラザで収録した『ぼくのおにいちゃん』のライブの音(朗読+演奏)に合わせてスライドしていたら、不覚にも涙が…そして鼻水までも…会場の方々も同じような感じになってくださっていたようで、まぁ、良かったかと… 作家は自分の感性で好きなことを好きなように描くだけですが、少しでも共鳴してくださる方と出会えた時、この上ない喜びを感じるものなのですね。本当にそんな機会を与えていただけたことに感謝したのでした。 自分の番が終わりほっとしながら、長谷川さんの抱腹絶頂な舞台、いや、講演を拝聴しました。間の取り方やしゃべりのすばらしいこと!そのままTVで流しても大丈夫なぐらいの方なのです。もちろん、深い世界を持つ方でもあり、会場のみなさん同様、私も聴かせていただきよかった!と思いました。 講演を企画してくださった舟橋 斉先生は、絵本研究家でたくさんの絵本を分析し、評論されている方なのですが、ご自身では「評論家ではなくて、伝道者なんです」とおっしゃいます。その先生からのメールにこんなお言葉がありました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~今の時代、ちょっとした一言が、人の心のもつれを解きほぐしてくれます。絵本はそのようなメッセージをたくさん発信できるメディアと思っています。「たかが絵本」とか「絵本なんか」とか言っている大人が大切な子どもと本との出合いを奪っているのだと思っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ![]() =琵琶湖の北西にあるメタセコイヤの並木道= ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-16 00:10
| Travel of rest
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![]() 宿で温泉に浸かり夕食から戻ると、携帯に着信…なんと学園にいる長男がまた肩を脱臼して整形外科に行ったとのこと…体から力が抜けてしまいました。さぞかし心細かったのではないかと、こころが痛みました。でもでもと、開き直り翌日の講演の内容を練ったのですが、夜中に暖房が止まり寒さに震えることになったのでした。 ![]() 午前10時。大原を後にして細いあぜ道を抜けバス停へ。そこからバスと京阪電車を乗り継ぎ、1時間少しで講演場所の聖母女学院に着きました。 ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-14 03:40
| Travel of rest
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三寒四温でしょうか…日曜日は真冬のような寒さの東京でした。
私は予定通り、10~11日にかけ、京都に行って来ました。 ![]() 山廃仕込とは酒蔵に住んでいる自然の酵母を温度操作で呼び込んでつくる伝統的な手法です。時間と手間がかかる上、熟練した杜氏の方も少なくなり、今では全国でも数箇所しかやっていない酒造りなのだそうです。酸味と甘みとこくと~つまり旨みがぎっしり詰まった、何ともおいしいお酒なのです! ご案内いただいたのは木槽(きぶね)天秤しぼりの酒蔵で、ちょうど絞っている最中。大きな木槽といわれる木枠に発酵したもろみを袋に詰めて並べ、その上から巨大な天秤棒で重しをかけ、3日ぐらいで搾り出すのだそうです。機械で絞るのとは違って、量は取れないそうですが、その分、深い旨みが溶け出している! ![]() 水鳥が遊ぶ湖畔、雪をかき分け姿を現したザゼンソウ、メタセコイヤの並木、うなぎのせいろ蒸し… そして、琵琶湖北西部から福井県をかすめて、京都大原への山深いドライブ。花もあり団子もあり、味わい深いひとときを過ごさせていただいたのでした。 ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-13 00:33
| Travel of rest
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こころが寒くなる事件や事故が多い中、紀子様のご懐妊の発表。春の兆しを感じました。様々な人の想いが錯綜する中でのご決断です。「紀子様おめでとうございます!」
2004年5月、産経児童出版文化賞の受賞パーティの席で紀子さまとお話しする機会を与えられ、“なっとう”についてお話をさせていただきましたっけ。SPが張り付いた、たいそうな状況の中で、笑みを絶やさず、すらすらと作品についてお話していらっしゃるご様子に、肝っ玉かーさんを感じた私でした。 ![]() あかちゃんが男子か女子かは国民皆が興味をもつところですが、こればかりはね、コウノトリにおまかせですね。きっと、元気なあかちゃんを運んできてくれることでしょう。 ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-08 01:06
| Daily life
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日本列島がすっぽり冷凍庫!?のような立春となりました。各地で車のスリップ事故が起きている様子。雪道をほとんど走ることのない私ですが、ひとごとではありません。
明日は日曜ヘルパーで息子の学園に行く予定でしたが、先ほど中止とのお電話をいただきました。神奈川県でも雪が降り出しているようで、降り続くと交通混乱が懸念されるからとのことです。 学園に行く道は、車だとセカンドでも上がりにくい長い坂があります。でも、小田急電車と雪靴を履いての歩きなら何とかたどり着くのではと、私は行く算段をしています。久々に会えると楽しみにしている息子の気持ちを考えると、それぐらいはしなくては! 春とは名ばかりのうらめしい立春の今日、ひとつ年を重ねる私です。 ![]() ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-04 20:13
| Daily life
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“あかちゃんについて学校で学ぶ”授業があると知ったのは、だいぶ前のことです。カナダのメアリーゴードンさんが始めた27回に分かれたあかちゃん授業。2001年の天声人語で、彼女の講演が日本であることを知りました。が、行かれず残念に思っていました。
「みえないってどんなこと?」を編み始めた2002年、すーさん(主人公の1人で区の児童館職員)と打ち合わせをしていた時に、そんな話になりました。偶然でしたが、杉並区では厚労省のモデル事業〈全国で5箇所)で、“あかちゃんとのふれあい”を取り入れるのだと聞きました。 場所は杉並区立松ノ木小学校。児童館職員、保育士、地域の母親とあかちゃん、クラスの先生、そして、5年の生徒たちで授業が始められていました。今より少しは、総合学習の時間が取れた頃でした。内容はまだ流動的なものでしたが、何回か授業を見学するうちに、このことを多くの人たちに知らせたいと思ったのです。 試行錯誤していると、運良く2003年の年末に『あかちゃんが教室にきたよ』の主人公にうってつけの2ヶ月のひなちゃんと肝っ玉母さん(ママ)に出会いました。急遽、すーさんが校長先生に授業の相談を持ちかけると快諾していただき、約1年間、全8回のコマを使って良いことになったのでした。 ひなちゃんには4ヶ月目から来ていただき、私は撮影に専念(!?)。授業の内容や本に添える文(テキスト)は、すーさんと寺田清美さん(当時保育園の副園長)にお願いすることにしました。撮影自体は2004年度中に終えたのですが、そこから編みこむのと、出版社からOKが出るまでが長かった…後から撮り始めた『あかちゃんてね』のほうが、先に出版されたくらいですから…。 ![]() 命のぬくもりを肌で感じるこの授業は、子ども達の心をほぐし自らを肯定することにもつながるようです。「わが子の成長を、みんなで喜んでくれるので励まされた」は、ママの感想です。 少子化や、子どもに関する事件が後を絶たない今、こんな授業が各地の学校で繰り広げられたらと願って止みません。“あかちゃんがみんなの先生!”なのです。 というわけで、本日、私の手元に『あかちゃんが教室にきたよ』の本が届きました。まだ見本分が出来ただけですので、書店さんに届くには3~4日かかると思います。どこかで目にしていただく機会があればうれしいです。 『あかちゃんが教室にきたよ』 星川ひろ子・写真 寺田清美/鈴木良東・文 A4変 32ページ 岩崎書店 定価1365円(税込み) ▲
by hiroko_hoshikawa
| 2006-02-01 22:28
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